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サークルマムの活動日誌2

静岡県浜松市を中心に心や体に傷を持ち、譲渡不可能な犬達の終生飼養や啓発活動をしています。

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2019-05-15 (Wed) 00:00

こりき応援隊!?

こりき、写真では元気な様に見えますが、実は、
もう血流も悪くなって来ました。

まぶたを引っくり返して見ると色が薄くなっている。
唇の裏も、赤味が消えて薄い色になっている。

心臓がゆるやかに拍動し、胸の動きもゆっくり静か。
お別れも、そう遠くない感じがします。


固形物が上手く食べられなくなって来たので、流動食を
メインにしました。

それも、ほんの少し飲み込むだけ・・。
二口ほど飲むと暫く休む。
三口ほど飲んでは休み・・と、ここ数日は一気に老衰が
進んで来たような気もする。  

水分だけはキチンと摂らせないと脱水が怖いので
少しブドウ糖を加えて、シリンジでこまめに飲ませています。

もう、水分も食器からは飲めなくなって来たので、
上半身を抱えて顔を上げ、シリンジで口の中へ
流し込むと重力で下へ流れて行く。 
こりきは、今、そんな状態になっています。

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マムのやり方は、病気でも老衰でも最期まで医療を
尽したいと言う考え方。

しかし、医療を尽すからと言って、点滴や栄養流動食の
チューブを沢山刺して延命治療をすると言うのではありません。

死期が来たら、魂は身体から解放してやりたい。
いつまでもチューブを繋いで留めて置く気はない。


春じいさんの時も、毎日点滴に通って何とかしてやりたいと
思いましたが、先生と話し合って、どこまで治療するか?
最期をどうするか?と、事前に意見を交換していました。

あの日、点滴に行った時、瞼の裏は白くなっていました。

春じいさんの容態を見極めた先生から、「点滴は今日で
終わりましょう。 明日からは自宅で見守ってやって下さい」と
告げられた時、直ぐに理解も納得もできました。

そして、その翌日、息を引き取りました。

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こりきは、最後まで食欲もありキチンと食べられていたし
水分も摂れていたと思うので、いよいよ旅立ちの時が
来たと思うのです。

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自称「こりき応援隊」Oさんが、点滴に通ったらどうですか?と
アドバイスをくれた。

老衰で死期が迫っているだけなので、点滴しても元のように
元気になるのは難しいと思いますと返事したら、非難の眼を
向けられた。

点滴は万能薬では有りません。

Oさんも自分の愛犬が亡くなる前、点滴に通っていたから
身を持って知っているはず。



実は、Oさんは自分の愛犬が亡くなり、ポッカリ空いた穴に
こりきがスポッと嵌ったらしい。

こりきが元気な時は全く気にもならないで、一度も散歩に
出かけた事もない。
しかし、こりきが寝た切りになったら、気になって仕方がない。

来る度、食べ物を持って来て食べさせて帰るので
こりきは、翌日から下痢状態。

下痢ですから食べさせないで下さい~とお願いすると
整腸剤や生姜湯を持って来て、ボトル一杯(400cc)
飲ませて帰る。
また、翌日から下半身グチャグチャ。


先生からは「下痢は体力を消耗するし、体力を低下させる
脱水も進むので食べ物には充分注意して下さい・・」と
厳しく言われている。

消化・吸収がもう上手く機能していないのだ。
身体が「食べ物は、もういらないよ~」と言っているのだ。


下痢が続いては、あまりにこりきが可哀想だから、
「飲食をさせるなら来ないで下さい」と断ったのだが、
顔だけ見せてね・・と尋ねて来る。

マムが眼を離したすきに、飲食をさせているらしい。
(ポケットに入れて少し持って来る?。
 こりきの周りにフードが何個か落ちてました)

Oさんの、何とかしてやりたいと言う気持ちは判るけど・・
死期だけはどうにもならないのです。

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Oさんの手

犬や猫の最期を看取る飼い主の考え方は様々です。

こりきの為に来て下さっているので本当に有り難い事と
思っています。

こりきも感謝していると思いますが、「もう顔を見るだけで
いいよOさん。」と思っているかも知れません・・・。

最終更新日 : 2019-05-15

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