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ネグレクトの挙句、遺棄される犬達

今までの活動の中で、心身共にボロボロになった
悲惨な犬達を沢山保護して来ました。

今でもそのような状態の犬達が絶える事はありません。
ネグレクトや虐待の情報が入って来ます。


「なぜそんなポロボロの病犬・老犬を引き取るの?」と
良く聞かれます

役所の職員さんからもアドバイスを受けた事が有ります。
「健康な若い犬を引き取った方が、里親が見つかり
 やすいですよ」・・親切心からのアドバイスです。

有り難く御礼を言って、ボロボロの老犬を希望と伝えたら
不思議そうな顔をされたのが忘れられません。

一般には、不思議がられるでしょうね!?
皆さんからは変人・奇人に思われているようです・・。


でも、あなたが病気を患って苦しんでいる時に
家族や周りの人々が無関心だったら、あなたは
耐えられるでしょうか。

年を取って痛みや苦しみがあるのに、治療を受けさせて
もらえなかったら、あなたは平気で過ごせますか。


犬だって人と同じです。
痛みや痒み、苦痛があるのに飼い主は無関心
挙句の果て面倒な犬はいらない・・と捨ててしまう。

犬の心は、どんなにか悲しいでしょう。
どんなにか辛いでしょう。
大きな声で泣きたいはず。
助けて~~と思うはず・・。



学者は犬に人間と同じ思考法はないと言います。

しかし今まで、沢山の犬を保護して来て、同じ思考法は
無くても、犬には心がある事を実感しています。

悲しい時は鳴き、嬉しい時は飛び回ってはしゃぎます。
飼い主と離されたら悲しげに遠吠えもします。
腹が立てば怒って噛み付きます。


犬も人も同じ。
喜びも悲しみも表現できる 同じ心を持つ生き物。


老犬だから処分されて良いはずがない
病犬だから処分されて良いはずがない

心を傷付けてはイケない 
心を壊してはイケない

身も心もボロボロだからこそ、人間が手を差し伸べなくては
ならないのです。

マムはそう考えて今まで活動を続けて来ました。



この写真の犬達は今までに保護した犬のほんの一部です。
見て判る通り、超痩せこけて骨と皮、皮膚炎でボロボロ、

でも、治療し手を掛けると、今までの状態が嘘のように
回復する・・・驚きの回復劇を何度も見て来ました



くみさん

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保護した時は背中以外の毛が抜け落ちていた

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皮膚は黒化し、悪臭を放っていた

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薬浴を続け、薬の服用も続けて治療した結果
目覚ましい回復をした

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肌がピンク色に戻ったのだ

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間もなく全身の毛も生え揃い普通の犬になった

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あつみ

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このボロボロな身体で数ヶ月も放浪していたが
目撃者からの通報で、ようやく保護出来た

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治療の結果、こんなにキレイな柴犬に変身!!
マム宅の女王様として君臨した




ぽん太

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最初に見た時、タヌキかと思ったのでポン太と名付けた

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迷い犬として、保健所に捕獲されていた老犬で
処分の日の朝、引き取って来た

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治療の結果毛が生え揃い、普通の犬に戻った

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ポチ
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脱水が酷く、餓死寸前だった老犬

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その施設では、水も食事も満足に与えられず、
痩せて骨と皮だけだった

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引き取った日には、自力では立てなかった

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治療したら毛も生え揃い、キレイな身体になって
上手に歩けるようにもなった

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視力はあったので、こちらを見つめています
最期まで食欲もあって、しっかり生きた老犬

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長寿郎

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この状態で、センタへ―処分に入っていた
重苦しくて辛そうな表情

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手術後、気のせいか楽になったような表情に見えた

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なかなか男前の犬でしたね

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腫瘍は手術さえ早目に受ければ、怖い病気ではない
手を掛けずに放置するから、どうしようもなくなって
捨てる事で解決を計ろうとする




なつちゃん

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とても若いコーギーが保健所へ入っていて
期限が来ても飼い主は現れなかった
1~2才ではないかとの診断

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アカラスが重症化したらしい

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痒みで、さぞ苦しかった事だろう

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皮膚が柔らかく傷つきやすい・・

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根気に薬浴と薬の服用で治療

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預かって下さるご家庭があり、そのまま甘えて
お任せしてしまってます

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今では、毛が生え揃って、とても美しいコーギーに
生まれ変わりました




記憶に新しいケイタ君

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こんな酷い状態でセンターへ入っていました

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皮膚は真っ赤、高熱を発し、人間ならとても
堪えられなかっただろう
犬は痛いとも苦しいとも言わずに黙って耐える

言葉をしゃべれない犬だから、こんな残酷な状況で
放置しても良いのか?
飼い主に良心は無いのか?

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今では、こんなに美しい犬に変身
ご家族の愛情を一身に受け幸せに暮らしています

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ボロボロ、グチャグチャな犬を見かけたら、
どうぞ、助ける方法を考えてやって下さい。

ボロボロの犬達も、最初からそんなに酷い状態では
なかったはず・・。
きっとキレイな犬だったはず・・。

飼い主が手を掛けない為に変わり果てた姿に
なってしまったのです。


病犬だから殺されて良いはずがない
老犬だから殺されて良いはずがない

犬も人と同じ心を持っています。

もし、見かけたら、どうか救いの手を差し伸べて
やってください。


サークルマムは、このような病犬・老犬をメインに引き取って
介護・治療してきた為、大きな赤字を抱え、この赤字が
新たな活動の足かせとなり、犬引き取り終了の一因とも
なりました。


犬の引き取りを終了しても、赤字は現在も続いています。
皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

ご支援は 募金 を希望します。

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プロフィール

はちかねこ2

Author:はちかねこ2
静岡県浜松市を中心に、
心や体に傷を受けた犬達の
ケアを行いながら、新しい
家族を捜す、などの活動を
しています。

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