乳び胸の まめ

乳び胸で手術を受けた まめ
2年経ちましたが乳び胸は再発していません
これは とってもとっても大変嬉しい事


手術に5時間以上も掛かり 万一に備えてナナという
体格の大きな犬を供血犬として連れて行き 麻酔を掛けて
ベッドに並べて用意した

入院が3週間
神経質な犬なので これ以上の入院は精神的に無理でしょうと
帰されてきたので3週間で退院できたのです

食事管理も大変だった
白米とササミのみ許可が出て 入院中はササミを届けに通った

そして費用も莫大と 何もかもが大変だった


木俣院長が当院で2例目の手術ですと言われるくらい 
稀な手術だったらしい

こんな大変な事態が 再発したらどうしようと毎日不安でした
 

他の手術とは違って 患部を切除するのではなく 
リンパ管が破れて中を流れているリンパ液が
漏れだすという病気なので 破れている個所を止める手術

このリンパ液が腹腔内に漏れ出すと行き場が無く
溜まってくる
この時 胸に溜まると乳び胸と云います
乳のように真っ白な液体なので 乳び(乳糜)と呼ぶ


濃度が高いので このリンパ液に触れた臓器は
総てに変異が起きてくる

心臓を覆っている心膜も 硬化が進んでいたので剥がしました
肺も端から肥厚して硬くなって行きます

説明では いずれ肺が機能不全となる可能性が大きく
犬としての通常の寿命を望まないように と厳しい説明もあった

この笑顔をいつまで見られるのだろうかと 哀しく思います

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役所から引き取って10年が過ぎた
今までにワンワンと吠えた事は一度もない
声帯が無いのかと思うほど声を出さない

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呼吸が苦しいのでしょう
常には静かに横になっている

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オヤツにも口を付けない

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今回の血液検査で赤血球値が高く出た

先生の説明では 肺の機能が落ちて体が必要とする
空気の量を吸い込めていない
少ない量の空気しか吸えないので その空気中の酸素を精一杯
取り込む為に赤血球が増えているのだろうとの説明だった

10mくらい歩くと もう呼吸が荒くなる
激しい息遣いで落ち着くまで相当時間が掛かる

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まめの苦しい状態を表しているようで 説明を聞いている
こちらも苦しかった


今 病状が気掛かりなのが この 「まめ」 と 「かわね」
「つゆさん」も気掛かりだったが16日に亡くなった

いずれも最期は苦しい悲惨な状態になるかも知れない 
覚悟だけはしています

留守にする時も慎重に時間を計りながら 急いで帰宅し
なるべく眼を離さないようにしている


皆さんと一緒に活動に出られず 申し訳なく思っています
看病・介護専門の人だと思って許して下さいね


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はちかねこ2

Author:はちかねこ2
静岡県浜松市を中心に、
心や体に傷を受けた犬達の
ケアを行いながら、新しい
家族を捜す、などの活動を
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