ついでに 昔話 ・・ 助からなかった猫

先日 ねこたろうさんから 昔 事故に遭ったらしい仔猫を
保護したけれど助からなかった ・・ そんな悲しい
お便りがありましたが 実はマムも同じような経験をしました


※ 飼い猫でも外へ出す習慣のあった一昔前は 
   猫が交通事故に遭って倒れているなんて
   日常茶飯事でした


もう20年以上も前の話  ある公園で保護した猫が
手遅れで悲惨な死に方をしました


うずくまったまま全く動かない猫がいる と
教えてくれた方があり行ってみました

白い長毛種の猫の顔面が血だらけ ・・

ケガをしているのかと思ったら ケガではなくウジに食われて
顔の一部分が欠損し 息も絶え絶えでした

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大勢の人が(見物人?)集まって来た

その内の何人かが 
もう10日位前からこの場所にうずくまっていたとか
カラスがつつきに来たので藪の下へ押し込んだ とか
様々に言い始めた

皆 この事実を見て知っていたのだ
何故助けなかったのですか? と聞いたが 
誰も返事をしなかった


大勢の人が行き交い 毎日見ていたのに誰も手を
差し伸べてくれなかった

どれだけ助けて~と鳴いた事だろう
どれだけ痛くて辛くて悲しかった事だろう

怒りで胸が震えましたよ  


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顔面が半分ウジに食われて損壊していた

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清拭 消毒しウジを1匹1匹ピンセットで摘み出した

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右眼の奥から頭蓋骨に入り込んだウジが 脳の中へも
食い込んでいて 後から後から湧いて出て来るよう ・・

先生は 頭蓋骨内に沢山のウジが湧いて 脳を食い荒らして
いると思われるので今後の生存は難しいと説明された

見えるウジだけは取り去って包帯
その夜は持ちこたえたが 翌日 亡くなった


大勢の人が見て知っていたのに 誰もこの猫に
手を差し伸べなかった

ねこたろうさんの助けた猫と同じような状況でした

大きなショックでしたよ
暫くは 完全に人間不信に陥りました


言葉の話せない動物の生死は人間の心ひとつで決まる

人としての心を持って暮らしたいと強く思いました


皆さんもケガをしている動物を見かけたら 是非 手を
差し伸べて下さい


特にお子さんと一緒の時に保護するのは とても良い
命の教育になります
命を慈しむ親の姿を見てお子さんは感動するはず 


これも かなり以前の話ですが ・・

子供さんが子猫を拾って来たのを見て 親がその子猫を
取り上げて川へ投げ込んだ

それを見た子供さんが子猫を救おうと川へ飛び込み
亡くなったというニュースが流れた事がありました

覚えていらっしゃる方もあるかも知れませんが
マムも とても胸が痛かった事を今も覚えています

そんな親にはなりたくないもの ・・
是非 勇気を出して 不幸な動物に手を差し伸べて下さい

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はちかねこ2

Author:はちかねこ2
静岡県浜松市を中心に、
心や体に傷を受けた犬達の
ケアを行いながら、新しい
家族を捜す、などの活動を
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