疥癬の老犬 

疥癬に掛っている犬を 久し振りに見ました

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一昔前は 疥癬も大変多かった 
まだ治療薬が開発されていない時代には 六トウハップという
硫黄分を含む入浴剤で洗うと良いとされていた

最近は滅多に見なくなったと思ったが 今回引き取った犬が
疥癬の症状を呈している

※ ネットで「疥癬」と検索して下さい

ヒゼンダニが原因で皮膚に症状が出ているが 効果のある薬剤を
処方しダニを殺せば完全に治ります

・ 複数回に亙っての治療が必要
・ 治るまでは完全なる隔離が必要
・ シャンプーし ダニの卵や幼虫も落として再感染を防ぐ必要もある
・ 皮膚に接した物は使い捨てが原則

と 幾つかの注意を要するので 正しい知識を持って 
正しい措置を行わないと 人にも他の動物にも感染する

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さぞ痒いだろうな
皮膚は 既に象の皮膚のようにゴワゴワ・シワシワ

この皮膚の痕跡は完治した後も残る可能性があり
希望者さんが この皮膚の痕跡を見たら きっと驚くだろう

年齢もかなり老犬
両眼が薄く白くなっている

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引き取りはラウルママに同行してもらった
道路などにダニをばら撒いては危険なので シーツですっぽり覆い
抱きかかえて車に乗った


病院でも他の患者さんに迷惑を掛けてはいけない
診察室へは入らず車の後部ドアを開けて処置してもらう
先生も快く応じて下さった

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ダニを1個でも落として それを犬や猫など哺乳類が踏んで
体の中へ入ったら一大事
犬を抱えて歩き回るのは絶対に禁止

皮膚のスクラッチ検査では毛包虫も出た
ノミも沢山いると見えて ノミ糞だらけ

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浜松市のある公園で 猫と狸が共存しているが
疥癬が発生すると 猫は餌やりのボランテイアが治療する
しかしタヌキは治療できない為 治療して治った猫も
再び感染する例が報告されている



さて それ程に要注意のヒゼンダニと毛包虫
マム宅で皮膚病罹患犬の置き場所 それは 風呂場

・ 完全に他の犬とは隔離できる
・ 毎日シャンプーするのに都合がよい
・ 床や周りを消毒をして洗い流すにも水の使い勝手がよい

風呂場ほど役に立つ場所はありません  最高の病室  


11月末か12月には完治すると思います
獣医さんから完治のお墨付きが下りたら 美容室でキレイに
シャンプーしてもらう予定

きっと可愛いシーズー君だと思います


あしなが支援を募集中  治療費を募っています

物品は 敷物を緊急募集
バスタオル 敷布のような物 キルトケット タオルケット


病犬に使用した物は使い捨てする事で 二次感染を防ぎます
敷物を毎日交換し清潔を保つ事が回復に役立ちます


特に殺菌・消毒剤として 塩素系のハイターを緊急募集
犬の置き場所 風呂場を消毒します
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食器の消毒にはビルコンと言う強力な消毒剤も併用
これは鶏舎・畜舎などの消毒にも使われるプロ仕様の薬
感染する皮膚病には 万全を期して当たります


どうぞ この子の為にご支援を お願い致します

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はちかねこ2

Author:はちかねこ2
静岡県浜松市を中心に、
心や体に傷を受けた犬達の
ケアを行いながら、新しい
家族を捜す、などの活動を
しています。

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