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サークルマムの活動日誌2

静岡県浜松市を中心に心や体に傷を持ち、譲渡不可能な犬達の終生飼養や啓発活動をしています。

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2016-06-18 (Sat) 00:00

命の授業

チョビアル姉さんが 大変素晴らしい授業をされたので
ご紹介します


原の子学級(発達学級)
数年前、浜松市内の中学校で、生徒がいじめにより自ら命を絶つ
事件が発生しました。
そのため、浜松市内の学校では、6月10日を「命の日」と定め
各学校で命を大切にしようと呼びかけることになりました。

今年度、発達学級を担任していますが、知的遅れのある子供たちにも
分かりやすいように 動物の命を取り上げ話をすることにしました。
6月10日の朝活動で原の子学級全員が集まる中で話をしました

1 主題 「 命を大切にする 」
2 授業内容
 (1)導入部
始めに、学級内の子供たちに小動物を飼う経験の話を聞いた。
次に、パネルの写真を見せ、かわいい犬や猫たちの様子を
解説しながら見せていった

 (2)展開部
このような愛らしい犬や猫だが、捨てられ殺処分されている現状を、
パネルの円グラフや写真で示しながら、分かりやすい言葉で
解説していった。

160614-20.jpg

プリントアウトして頂いた写真を、実物投影機で拡大し、
テレビに映し出しながら、汚れたり怪我をしたり病気をしたり
している犬や猫も大切に保護すると、このように愛らしい
犬や猫になっていくことを解説した。

160614-22.jpg

そして、温かい家庭に引き取られ、幸せに  
暮らしている犬や猫の現状をラミネートされた写真で示した。
ここで、新聞の切り抜きから、盲導犬を映し出し
この犬は障がいを持った人間のために、大いに役立っていることを
話した。
そして「役に立つから大切な命なのか」を子供たちに質問した
「白じいの一日」を再度見せて、この犬は役立たずだから
大切ではないかと子供たちに聞いてみた。
子供たちは口々に「違う。」「どの命も大切だ。」と言った。

160614-23.jpg

 (3)終末部
最後に、原の子学級の子供たちが大切に飼っている虫を
取り上げ虫も一つの命であること、その命を大切にしている
子供たちの現状を褒めた。
     
私の知り合いに、先天性重度障害児を抱えている親の話をした。
両親はその子の存在を
「大切な子供であり、生きていることがうれしいいんだ。」
と話していることを伝えた。

どの命一つとっても、一つ一つが輝いていること
無駄な命は無いことを話して
終わりとした


 【 感想 】
発達学級の子供たちは、自分の命の重みを考えることは難しく、
身近にいる犬や猫のような小動物の命の方が入り易いと考えます
かわいい犬や猫の写真が目の前にあることで「一つの命」を
意識し易かったと思います
また、プリントアウトしてくださった「ビフォーァアフター」の写真は
とても分かり易く子供たちに映ったと思いました。
「白じいの一日」も今回有効でした
たくさんの資料をそろえて頂き、ありがとうございました。




チョビアル姉さん、素晴らしい授業をありがとうございました
役に立つから大切なんじゃなくて、無償の愛情関係が動物との
愛なんです
猫も犬も、ただ「可愛いから」と安易な気持ちで飼わないでほしい
餌だけあげて放りっぱなしにしないで
「かまって」「遊んで」「抱きしめて」きっと動物達は思っているはず
皆さんも「家族が増える」その気持ちを大切に
にゃむの譲渡会に、遊びに来てくださいね


すてっぷ・にゃむより転載

最終更新日 : 2016-06-18

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