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サークルマムの活動日誌2

静岡県浜松市を中心に心や体に傷を持ち、譲渡不可能な犬達の終生飼養や啓発活動をしています。

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2016-02-05 (Fri) 00:00

瓦礫置き去り犬9年目

瓦礫置き去り犬(変な名前ですが・・)と呼んでいる犬  
残りの2匹が まだ元気で暮らしています

飼い主が家を売り 壊す予定の家に沢山の犬を置いたまま
転居してしまった

自分の犬ではないと否定し置き去りにしたのだが その内の
2匹の若いオスだけは自分の犬だと主張して連れて行った 

残された犬達は家を壊す当日 ブルドーザーに追い立てられて逃げ回り
瓦礫の中にうずくまっていたので 瓦礫置き去り犬 そう呼んでいます

虐待されていたので 今でも人を恐れる
カメラを構えただけで固まってしまう ・・

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保護したのが 2007年1月の大寒の頃でしたから
マム宅で暮らしかけてから この1月で9年目に入った 
(詳しくは2007年1月のブログをご覧下さい)

という事は この時に保護したラッピーも9才になった 
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大寒の瓦礫の中に産み落とされていた仔犬
寒さの為 鼻先も手足も真っ赤赤

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まだヘソの緒が付いていた

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兄弟の仔犬は 2匹が凍死 
ラッピーともう1匹の子犬が低体温症から奇跡の生還
でも もう1匹の子犬は尻尾の先が凍傷の為 壊死して
ちぎれています
低体温症は本当に恐ろしい症状


この黒い犬 涙君は家を壊す当日 瓦礫の中から逃走 
壊された家の付近を放浪していたが 2年目に交通事故で死亡
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この隙間で暮らしていた ずっと後ろに見える黒い姿が涙君
手前に座っているのが ム宅に現在もいる犬 
                          この家が壊された
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この黒柴はメス  上の写真の犬の母犬と推測され 沢山の
瓦礫置き去り犬の元祖と思われる
飼い主は自分の犬ではないと言い張り エサも与えなかったので
常に近所をうろついてエサを探していた
黒柴はエサを探してうろついていたが 夜になるとこの家へ帰った

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飼い主が自分の犬ではないと拒否した為 飼い主不明犬として
保護を開始 
手では捕まらないので捕獲器を仕掛けたが 常に外に撒いてある
誘因餌だけを食い逃げ ・・
ある日 車にはねられて死亡した

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これは多分  黒柴の娘犬 
この犬も利口で捕獲器の横で日向ぼっこをしている
決して中へは入らなかった
黒柴が亡くなって暫くしたら姿が見えなくなり その後不明

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右隅に2004.2.10 と見えるから 最初に見かけてから
2007年の瓦礫の中での保護まで3年掛けて通ったということ
最近はこんな事は滅多にないが 昔は犬の保護も長期戦でした


マム宅で暮らしている残りの2匹 現在13~15才くらいと推定 
老犬なので いったん眠ると少しぐらいの物音では起きない

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カメラを近づけても まだ爆睡中

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人間は怖いから大嫌いだけれども 食べる事は大好きなので 
柔らかいオヤツを募集  食べる事だけが楽しみです

最期の時を迎えたら胸の中でムギュと抱き締めて 見送ってやりたい

最終更新日 : 2016-02-05